伸の部屋

今付き合ってる友達に話す話題ではないなと思ったことを書いていきます。主に映画と本だと思われる。
あと、目標に向けて頑張っている大学生がどんな感じで勉強しているかを温かい批判的なまなざしで見ていただけると来年はもっとすごくなります。
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1月を振り返る

  • あいさつ

 皆様、大変長らく投稿間隔が開いておりました。主の伸です。
 年間の、抱負について月単位で振り返ってみようの企画を、自己、ブログ主の伸により書きたいと思います。最後までごゆっくりお読みください。


 失礼しました。伸です。
 先ほどのよくわからない文は宝塚歌劇団の演目開始前にトップスターさんが挨拶するときの文をオマージュしてみたものですね。ぜひですね、スカパーの「TAKARAZUKA SKY STAGE」で聞いてみてください。毎月一回は無料開放日になっています。2024年2月だと4日が無料開放日になっています。個人的には「花舞う長安」とか「サルマカンドの赤いばら」がお勧めです。


 閑話休題


 さて、今回は12/31に公開した記事で月末に振り返るという宣言をしていたので、やってみたいと思います。ちなみに、前回の記事が1/4なので、24日、約3週間相手の投稿になったのは、講師業が忙しかったからですね。Twitter(新名称:X)の方に飛んでいただけるとそのあたりが書かれていますが、ほぼ毎日授業があったのと、アルバイトと、大学で忙しくしてました。そんなわけでなかなか記事を書けませんでした。そのあたりの反省も一緒にやっていこうと思います。


 それでは本編へどうぞ。



  • 本編

 1.抱負の確認

 振り返りをする前に抱負を確認しておきましょう。


1. 英検準一級合格
2. 教採一次試験合格
3. 活動の本格化
4. iPad Airの最新モデルを買う。
5. 講師をしている塾で高3英語・古文・中学理科を教えられるようになる。(そのための試験合格とそれにかかる勉強も含める)
6. 高校生物の動画を作る。
7. 大学での基礎的な物理をまんべんなく知っている状態にする
8. 毎日3問チャート数学の問題を解く
9. 「無機化学 その現代的アプローチ」を通読し、理解する。


 上記のうち、9は下半期の目標なのでスルーします。


 2.抱負(目標)の進捗

 それでは振り返っていきましょう。 


 全体的に、全然進んでませんね。


 理由は分かっています。講師業などの急な忙しさと、時間・タスクの管理不足ですね。
 年末の記事を書いていた時はそこまで忙しくなる予定はありませんでした。最初の一週間だけだと思っていたら、振り替えとか、代講とか、そういうのが重なったのは一つあると思います。
 しかし、それとは別に時間・タスクの管理不足があげられると思います。今週の火曜日から土曜日については明らかに夜に時間があったはずなのに、何もできずに過ごしてました。とりあえず明日からは週間計画と月間計画を立ててやっていこうと思います。もちろん、日曜日には計画の見直しをしたいと思います。


 では、何ができたのか。そういう話ですね。


 まだ月末に入るものがあるので何とも言えませんが、iPad用のお金は1万円貯めました。
 「たった1万かよ」と思うかもしれませんが、僕の平均月収は4万です。内3分の1は学費に充てているので、多い方なんじゃないかと思います。Twitter見てもらえれば分かりますが、本と映画ばかりですし、それがこのブログのネタになっている節もあるので、無駄遣いはしてないと思ってます。


 そのほかだと7個めの「大学物理を勉強する」という話は多少進みました。1月の目標である力学すべてではありませんが、半分ぐらいは進みました。あと、大学の授業とかの都合で6月の電磁気学を2月に移動させ、2~5月分を一月ずつ後ろにずらそうと思います。


 また、3個めの「活動の本格化」は次のようにしたいと思います。個人的な都合でいろいろふんわりとしちゃいますが、ご了承ください。
   ・このブログは週1回(毎週日曜日)には一本投稿する。
   ・文章を書く系は土日に2時間ずつは書く時間を作る。ネタは平日に考える。
   ・動画系は2週間に1本あげる。   
 


  • おわりに

 ということで、今回は短いですが、こんな感じの記事になりました。ぜひですね、監視をよろしくお願いします。


 次回は最近見た映画について書いていこうと思います。興味ありましたらご覧ください。
 それではまた来週、お会いしましょう。さようなら、さようなら、さようなら。

映画レビュー 「ナポレオン」(監督:リドリー・スコット、主演:ホアキン・フェニックス)

挨拶

 皆さんこんにちは。伸です。


 今回はネタバレなしで映画レビューをやってみたいと思います。レビューするのはリドリー・スコット監督の「ナポレオン」です。もう多くの映画館では上演が終了しているでしょう。なので、完全なる自己満です。(まあ、活動なんて大体自己満でですよね。)


 ということで、三が日最終日のしかも夜のこの時間、少しだけ僕にお時間ください。


映画の感想

 まず言えることは、「とにかくずっと戦争してるなー」という感想を持ってしまうことです。もうね。ずっとドンパチしてるんです。


 そもそも、この映画はナポレオン・ボナパルトの半生を描いた、いわば伝記映画のようなものです。ナポレオンといえばワーテルローの戦いやフランス革命後のフランスにおいて皇帝に即位した男として有名だと思います。手持ちの世界史の資料集を見ると1795年から1815年までの間かなりの頻度で戦いをしているようです。映画の最後にそのことに言及するテロップが出ていました。なので、彼の半生を描くのなら彼が率いた戦いについて触れないわけにはいかないのでしょう。


 しかし、それだけではありません。やはり彼も一人の人間だったのでしょう。彼の恋についても描かれます。そして、隠れているとはいえ、ダイレクトに映像に性交渉中のシーンが映ります。これについては「痛そう……」と思いながら見ていました。
 さて、彼の恋は一人目の妻ジョゼフィーヌとの物だけを指すと考えてもよいでしょう。まあいろいろありますが、妻との間に子どもが生まれないことを残念に思い、結局離婚します。このシーンはナポレオンという人物をビシッと言い表している名シーンなので必見ポイントの一つです。
 このこととともに、ジョゼフィーヌの取り上げられ方と、二人目の妻マリ・ルイーズの取り上げられ方についても触れておきましょう。離婚シーンが全体のどのあたりで出てきたか分からないので、もしかしたら尺の都合かもしれませんが、ルイーズはほとんど取り上げられず、一方で離婚して以降もジョゼフィーヌとナポレオンとの関りは描かれます。このことから、監督は、ナポレオンの半生は戦争とジョゼフィーヌとのかかわりの二つのテーマで物語ることができると考えたといえそうです。二人の女性の描かれ方の違いも、この映画の大きなポイントになっていると思います。


 さて、そのほかに戦いの最中の臨場感について語らないわけにはいかないでしょう。戦いの最中の大砲による爆撃の音はもちろん、人がバッタバッタと倒れても止まらずに進む兵の行進、騎馬隊による突撃など。戦闘中はずっと動きがあって目が離せませんでした。


お勧めしたいか

 ここまで魅力をお伝えしてきたうえで、お勧めしたいかについて話していきたいと思います。
 
 先ほどまで紹介した魅力の部分、そこを見てみたいのなら見てください。


 主演のホアキン・フェニックスのファンは推し活しましょう。


 上記以外の人でデートで映画を見に行こうと思っている方はやめましょう。露骨な性行為のシーンが流れます。しかも、あくまで一個人の感想ですが官能的な訳ではなく痛い系のやつです。ムード最悪になるので絶対にやめた方がいいです。


 上記以外の一般ピーポーは中だるみするのであまりお勧めしません。
 ええ。このブログ、どこからもお金もらっていませんし、僕自身途中つまらないと感じたので、その感覚に背いてまでお勧めする精神は持ち合わせていません。潜在的な商法(ステルスマーケティング)なんかじゃありません。いや、まあ、映画好きが見た感想を垂れ流しているという意味では宣伝になっているんでしょうけど、お勧めしないと言っている広告とかあんまりないですよね。


 潜在的商法の話はともかくとして、まあ、基本はお勧めしません。もちろん、キャストや監督のファンは是非推し活してほしいですが、そうでないならわざわざ見る必要はないと思います。そのお金を別の映画に回してください。
 そうですよ。実力もないのに居座っているヒ(攻撃的で個人の意見が強いため、以下略)


最後に

 今回はホアキン・フェニックス主演の「ナポレオン」を紹介しました。


 お勧めしないと言っておいてアレですが、戦闘シーンの迫力はすごいです。この一点についてはかなりお勧めできると思います。また、エンドロールの直前のあれは良いと思います。でも、やっぱり、全体としては面白くないんですよね(個人の見解です)。


 あとですね。もし、このブログを見ている方の中でいたら自身の行動を見直してほしいんですけど、映画の上演中ぐらいスマホの電源切ってください。切り方分からないのなら、せめて画面が明るくなって周囲の人の鑑賞を妨げないようにバックの中に入れてください。人間性が疑われます。映画館のルールなんて6個ぐらいしかないんだから守れよと思うわけです。そのあたり本当にお願いします。


 はい、ということで、ちょっと暗くさせちゃったかもしれないですが、この辺りで今回の記事は終わろうと思います。
 この先は本の紹介二回と映画の紹介一回が決まっていて、あとはちょっとわかんないですが、頑張ってやっていこうと思います。ぜひ、次回の記事も見てください。

2024年の抱負

挨拶

 新年あけましておめでとうございます。伸です。


 さて、この記事をタイムリーに読んでいらっしゃる皆様はいかがお過ごしですか? こちら、いまからおせちを食べようと思っているところです。


 はい。ということで、今年はガシガシと記事を書いていきたいわけですが、新年一発目は抱負なんか書いちゃったりして、そんでもって年末にはそれを振り返っちゃったりした方が面白いんじゃないかと思った次第です。よって、この記念すべき新年最初の記事は今年の抱負を書こうと思います。それでは、本編へどうぞ!


2024年の抱負

 とりあえず、今年達成したい目標を書き出してみますね。


  1. 英検準一級合格
  2. 教採一次試験合格
  3. 活動の本格化
  4. iPad Airの最新モデルを買う。
  5. 講師をしている塾で高3英語・古文・中学理科を教えられるようになる。(そのための試験合格とそれにかかる勉強も含める)
  6. 高校生物の動画を作る。
  7. 大学での基礎的な物理をまんべんなく知っている状態にする
  8. 毎日3問チャート数学の問題を解く
  9. 「無機化学 その現代的アプローチ」を通読し、理解する。


 まあ、ざっとこんな感じですね。上から行きましょうかね。


英検準一級合格

 実はですね、すでに3月末の試験に申し込みをしています。ということで、もうすでに始まっている企画ですね。合格に向けて、足らない単語力を身に着けたいと思います。


 ちなみに、僕が受けるのはS-CBTという受験方式です。理由ですか? 決まってます。通常の英検の試験日に予定が入っているからです。ずいぶん前から決まっていたので今更帰るわけにもいかず、S-CBTで受けることにしました。それに、新形式になる前に、手持ちの問題集とおさらばしたいというのもあります。


教採一次試験合格

 これはですね。ちょっとめんどくさいので、しっかり話しますね。


 なんと令和6年度から、大学三年生も教採の一次試験を受けられるようになりました。もちろん、受けられない自治体や大学四年生の時に一次試験の免除を受けられない自治体もあるでしょう。ぶっちゃけ、情報が固まり切っていないのでよくわからないんですよね。とりあえず、僕が受ける予定の自治体は今のところ大学三年生も受けれて、合格していれば次年度に結果を引き継ぐことができるそうです。なので、受けます。


 ということで、すでに勉強を始めているので、これもすでに始まっている企画ですね。約一か月前倒しになるようで、6月ごろに試験があるようです。それまで頑張ります。


活動の本格化

   これはこのブログの活動もそうですし、そのほかにもやっている活動があるので、充実させたいと思います。


 ええっと、ここまで読んだ皆さんはこう思ったでしょう。
 「こやつ、一日が何時間かわかっているのか? ここまで書いたやつの上に大学の授業があるの忘れていないか?」


 もちろんわかってます。でも、そうでもしないと夢を達成できないと思っているので、やり抜きます。結構マジです。今年はいろいろとやり抜きたいと思っています。
 まあ、あと、忙しさのピークが重ならないようにはしているから大丈夫だと思います。


iPadの最新モデルを買う

 もうこれはあれですね。活動とか仕事用です。ちょっと今、公式サイトで価格を調べられないのでここでは12万としておきましょう。ありがたいことにお年玉をもらったので、さっそく貯金に回したいと思います。

(追記:色々モリモリにして見積もったら16万円かかりそうです。頑張ります。)


講師をしている塾で高3英語・古文・中学理科を教えられるようになる。

 これは本当に達成したいと思います。実は一回挑戦して失敗しているので、リベンジしたいです。めざせ国語英語理科を全制覇した講師ですね。さすがに高校物理は教えたくないので(少なくとも今年はさすがに無理だし、微積を使ってもいいならいいけど、イメージで教えるとか無理)中学理科で勘弁してください。


高校生物の動画を作る

 大学で仲良くしている友達二人が高校時代物理選択だったようで、一度ゼミを作って勉強しようという話になりました。(ゼミの話はサアンニンの関係が崩れそうだったので、二か月で辞めました。個人的にはやりたいと思っているんですけどね。)


 そのゼミでやりたいこととして生物の話がありました。教採も迫っているので、そのためにも作ったらいいんじゃないかと思い、今年の上半期に作ってしまいたいと思いました。もちろん、細かい内容まで触れていたらやってられないので、外観をパッとやって、各論の中でも難しいところを二人から聞いて動画にしたいなと思っています。どうせだったら、このブログにもまとめページを作りましょうかね。作ったらお知らせします。


大学での基礎的な物理をまんべんなく知っている状態にする

 この目標は僕が理科の教員になりたいからですね。生物選択だったので高校物理はわからず、その一方で大学でやった力学や電磁気学はなんとなくわかった気がしている・・・・・・そんな気がしてます。なので、せっかくなら大学物理の基礎的な部分ぐらいやろうかなと思ってます。


 ここで、大学物理の基礎的部分を学ぶには二大巨頭のシリーズがあると思っています。「岩波書店 物理学入門コース」と「講談社基礎物理学シリーズ」です。もちろん、熱力学なら田崎先生の本がいいとか、そういった意見があると思います。知りません! とりあえず、どっちかのシリーズなら編集方針が同じなので質がある程度保証されていると考えてやっていきたいと思います。個人的には「講談社基礎物理学シリーズ」を軸にやりつつ、無理そうならほかの本も参考にしていこうと思います。


 どうせだったら、スケジュールの予定とか書いておきましょうかね。

  • 1月 力学
  • 2月 大学生のための物理入門
  • 3月 振動・波動
  • 4月 熱力学
  • 5月 解析力学
  • 6月 電磁気学
  • 7月 量子力学Ⅰ
  • 8月 物理のための数学(これは物理入門コースで)
  • 9月 量子力学Ⅱ
  • 10月 統計力学
  • 11月 相対性理論

 こんな感じでやろうと思います。ちなみに、目次を見た感じだと、テスト範囲とか忙しさの観点からこのスケジュールならやれそうだと思ってます。力学とか、大体授業でやってますし、振動波動は半分ぐらいまで既読なので(というか、授業の課題のために読みました。)いけるかなと思ってます。



毎日3問チャート数学の問題を解く

 これは、数学の問題を解かないと、どんどん物理が分からなくなると気づいたからです! 


「無機化学 その現代的アプローチ」を通読し、理解する。

 僕はカリキュラムの都合で無機化学の授業をあまりとれないので、独学することにしました。独学する決心がついたのは有機化学と理論化学をやって、また、無機化学の別の本を読んで、大体わかりそうだと判断したからです。おそらく、下半期にやると思います。特に12月ですね。ちょうど物理も終わってる頃でしょうし。


終わりに

 ということで、今年の目標を書き出してみました。とりあえず上半期の目標ばかり具体的に決まっているので、下半期は下半期で6月ごろに詰めていこうと思っています。
 まあ、あと、せっかくだからこのブログに月ごとの報告をあげようと思います。ぜひ、監視してくださるとうれしいです。


 ということで、長々とお付き合いありがとうございました。
 次の記事は映画のレビューで、その次と次が本の紹介だと思います。読んでいただけると嬉しいです。